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Rin'sPage 函館&佐藤泰志

2002年佐藤泰志を知るも本が絶版で、2005年まで函館に通い佐藤泰志探求をした*りん* (東京在住)のブログ。更新情報はツイッター @rinspage1 にUPします。

ディープ函館 臥牛山=函館山は軍事要塞でした

函館山は牛が寝ているように見えるため臥牛山(がぎゅうざん)とも呼ばれています。

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函館出身の作家 辻仁成は1992年 「ガギュー佐藤泰志特集を創刊し「佐藤泰志さんの残した文学的功績が、地方都市函館に蒔いた種の一つである」(創刊にあたって から引用)と綴っています。没後長く絶版だった作品が復刊され、映画函館三部作へ繋がった今、種が見事に花開きましたね!

 

http://rinspage.hatenablog.com/entry/2016/09/28/132142

先日は夜景定点観測をUPしましたが↑今回はディープな函館山をご紹介。

小説 海炭市叙景 には山の裏の描写が多くでてきます。(石切り場があった事や、船隠れと呼ばれる崖がある事 など)

「青年は崖からすべり落ち、かろうじて途中で止まった」

「夏、マムシに噛まれる少年は年に一人か二人いた」

第一章 青い空の下の海 から引用

 

函館山は気軽に登山できる低い山ですが、裏側は危険。

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千畳敷から津軽海峡を望む

 

この裏は断崖絶壁。夏はマムシが出ます。山の裏に寒川という集落がありました。

寒川は「ディープ函館 そこのみにて光輝くロケ地 穴間海岸 」参照下さい↓

http://rinspage.hatenablog.com/entry/2016/09/29/084016

 

かつてここは軍事要塞で一般人の立入は禁止されていました。多くの痕跡が残っており、2003年に訪れた時は、写真をとる事が可能でしたが、今は立入禁止になっている所もあるようです。

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佐藤泰志が多くの作品のモチーフとした函館山は、歴史的にも奥深い山です。後日函館山ハイキングした時の事をUPします!

 

↓ 追記:10/2 ハイキングの記録 UPしました

rinspage.hatenablog.com